[7・8月号][特集]ルートインBCリーグ西地区前期優勝富山GRNサンダーバーズ

進撃 力強い投打

プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの富山GRNサンダーバーズが西地区の前期優勝を果たした。力強い投打でもぎ取った勝利だ。9年ぶりのリーグ制覇へ。進撃は止まらない。
6月17日、信濃との激しい優勝争いが決着。前期の35試合中34試合目のホーム最終戦で滋賀を16‒1で下し、2015年後期以来の地区Vを決めた。この試合では本塁打4本を含む16安打を放ち、守りも先発した前ソフトバンクのエディソン・バリオスら5人が盤石の継投をみせた。同18日時点で打率2割8分9厘、防御率2・84はともにリーグ全10球団でトップ。各チームが苦戦した巨人3軍に唯一勝ち越し、東地区優勝の群馬との交流戦にも勝った。最後までもつれはしたが、勝者にふさわしい強さを示した。
今季は積極的な補強を行い、外国人選手6人体制で勝負をかけている。オープン戦を8勝1敗1分けと大きく勝ち越して4月8日の開幕を迎えた。だが、4月中は6勝6敗ともたついた。投打ともに調子は悪くなかったが、好機であと1本が出ず得点が伸び悩んだ。好投を続けるエースのバリオスも援護がなく1勝3敗と負けが先行した。